寄せられた悩み
仲良くしていたグループから、別のグループに移りたい。けれど、距離を置こうとしても相手がぐいぐい踏み込んでくる。無理に笑わず口数を減らしても「最近どうした?」と聞かれる。新しい居場所で「冷たい人」と思われる不安もある。気の合う人との距離を深めたいだけなのに、誰かを傷つけることへの迷いが消えない。
murmurnoteからの言葉
チョークの粉が光に舞い、誰かの消しゴムをかける音が静かに響いている。廊下を走る足音が遠ざかり、教室の温度が少しだけ下がる。
眉間 — 力がじわじわ集まる。無理に笑わず口数を減らすことで、あなたは自分だけの輪郭を守ろうとしている。前髪を直してくる指先や、不意にくすぐられる感覚。その親密さが、今は心地よくない。誰かに『冷たい人』と思われる不安よりも、今のあなたには、静かに呼吸できる距離が必要なのだろう。
前髪を 直す指先 風薫る
無理に笑わず口数を減らすことで、あなたは自分だけの輪郭を守ろうとしている。