寄せられた悩み
家族に否定されたと感じてつい怒ってしまう。相手を傷つけたくないし、もっとうまく伝えたい。
murmurnoteからの言葉
廊下の隅に溜まった埃が白く光っている。古い畳の匂いと、遠くで鳴る時計の針の音が静かに重なる。
「否定された」と感じた瞬間に、喉の奥で熱いものがせり上がる。その熱が言葉を鋭く研ぎ澄ませ、意図せず相手を突き放してしまう。けれど、その直後に訪れるのは、触れれば壊れてしまいそうなほどの「傷つけたくない」という静かな震え。廊下の隅に溜まった埃が白く光るなか、その二つの温度の差に立ち尽くしている。
春の雪 溶けては消える 掌に
その熱が言葉を鋭く研ぎ澄ませ、意図せず相手を突き放してしまう。