寄せられた悩み
結婚後、不妊治療への強い恐怖から夫婦で子供を持たない選択をしてきた。しかし年齢を重ねるにつれ、子供への強い想いが溢れるようになった。過去に何もしてこなかったことへの罪悪感と、今なお消えない治療への恐怖に苛まれ、始めるべきか迷っている。
murmurnoteからの言葉
廊下の突き当たりで、古い時計の針が重なる音が小さく響いている。埃が光の粒になってゆっくりと舞い降りる。
円形脱毛症になったあの時の皮膚の感覚。それは、これ以上壊れないようにと身体が必死に引いた境界線だったはず。今、溢れ出した想いと、消えてしまいたいほどの罪悪感。その二つが同じ場所で震えている。
冬の雨 指に触れたる 薄き髪
それは、これ以上壊れないようにと身体が必死に引いた境界線だったはず。