恋愛の悩み

好きな人、片思い、できない

相手が多くの時間を割いてくれたことや、別れ際の些細な仕草に、好意の徴候を探している。心地よい時間を過ごした実感はあるが、それを確信に変えるための根拠を求めて揺れている。

午前から夜までという時間の贅沢さに、静かに身を委ねていた。

夫婦でコンビニに寄った際、並んでいたと思われる若い女性を気づかずに追い越してしまい、「抜かされた」と小声で言われた。咄嗟に反応できず、相手の強い視線や、退店時に仲間と笑いながら見られたことに不安とモヤモヤを感じている。また、SNSで拡散される不安もある。何より、優しい性格の夫がこの件で落ち込んでおり、それを見るのがつらく、二人ともまだ気持ちを消化できていない。適切な対応策と、夫への接し方に悩んでいる。

そして、店を出る時に向けられた、仲間との笑いを含んだ強い視線。

彼から電話に誘われたのに、結局返信もなく寝てしまった。こういうことが繰り返されると、彼の無責任さにモヤモヤしてしまいます。

繰り返されるその空白に、名前をつけようとして「無責任さ」という言葉に辿り着く。

今は友達でいてほしい」と告白を断られ、いつか両想いになれるのか不安でたまらない。

繋がっていることの危うさを守ろうとする静かな執着。

効率的な出会いの手段を用いているが、対話の質や価値観の不一致に疲れを感じている。ありのままの自分を許容してくれる相手だけを抽出したいという願いと、期待して失望することへの警戒心が、相手を遠ざける行動に繋がっている。

秋風が篩の目を通り抜けて、独りだけが残る午後。

結婚後、不妊治療への強い恐怖から夫婦で子供を持たない選択をしてきた。しかし年齢を重ねるにつれ、子供への強い想いが溢れるようになった。過去に何もしてこなかったことへの罪悪感と、今なお消えない治療への恐怖に苛まれ、始めるべきか迷っている。

それは、これ以上壊れないようにと身体が必死に引いた境界線だったはず。

別れた相手への未練と復縁への執着で、どうしても前に進めない。

未練という痛みだけが、まだ相手と繋がっている唯一の体温。

神社で恋の成就を祈ったのに、想いは届かない。同じ場所にいるのに言葉が交わせない。不安で逃げた日々もあった。画面の中の幸せな家族を見ては、現実との乖離に胸が痛む。諦めようとしたけれど、結局好きだと認めてしまった。すがる思いで遠くの神社まで巡った。どこにでもいるような人なのに、こんなに傷ついている自分が不思議でたまらない。

わらにもすがる思いで辿った、あの遠い地までの距離。

相手との距離を保つという合意があったが、懸念からそれに反して接触を試みた。返ってきた応答が以前より形式的な表現に変わっていたことで、自身の振る舞いが相手にとって不適切であったのではないかという不安と、心理的な距離が開いたことへの困惑を抱えている。

距離を保つという合意を越えて伸ばした指先が、丁寧すぎる言葉という、冷たく白い壁に触れた。

恋愛経験がなく、このまま結婚できるか不安で毎晩泣いています。

それを「毎晩泣いています」という時間で埋めようとする。

パートナーにLINEの友だちを全員消してもらったはずだったが、最近友だちの話が出たり、友だちが家に遊びに来たりしている。どこを信じていいのか分からず混乱している。また、パートナーは「ゲームを1人でやるのは楽しくないからあまりしない」と言っていたが、実際には1人でゲームをしている。

友だちを消したはずの画面と、実際に玄関を叩く誰かの音。

パートナーから「別れてもいい」と言われたが、別れたくないためLINEを送り続けた。すると彼氏は「LINEがめんどくさいから」という理由で家に戻り、現在は以前のように仕事終わりに毎日訪れている。現在の関係性や、相手がまだ自分を好きでいてくれているのか不安に感じている。

別れてもいい」という言葉を、「めんどくさい」という理由で塗りつぶして戻ってきた足音。

社会的な責任や現在の関係性を維持したまま、信頼し合っていた相手への思慕に気づいた。相手が人生の節目を迎えて離れていくにあたり、その感情を秘めたままにするのではなく、誠実な形で区切りをつけ、自分自身の心に折り合いをつけたいと願っている。

守るべき場所があり、壊してはいけない関係がある。

定義のない関係を長く続けてきたが、相手の環境の変化を機に、曖昧な状態に終止符を打ちたいと考えている。相手の言動に矛盾があり、振り回されながらも、最後の一線を超えて明確な答えを得ることで、自分の中での区切りをつけたいと願っている。

その矛盾に振り回されることで、かろうじて繋がっていられる。

振られた相手のことを忘れられなくて、ずっと苦しいです。

忘れられなくて」と繰り返す、静かな抵抗。

過去に相手への不満から衝動的な裏切りを行い、それが露呈して関係が破綻した。激しく後悔し、相手への強い愛情を抱いているが、信頼を失ったことで、自分が再び価値のある存在として認められる方法が見いだせず、絶望と希望の間で揺れている。

もう一度『価値のある存在』として認められる方法を、震える指先で探している。

忘れられない先生への想いと、もう連絡が取れない寂しさで、今も胸が締め付けられます。

それは、もう届くはずのない場所へ、それでも手を伸ばし続けている指先の震えに似ている。

親密な関係にある相手との間で、許容範囲に関する認識に決定的なズレが生じた。自分では無害だと思っていた振る舞いが相手を深く傷つけ、さらにその痛みに即座に寄り添えなかったことで、修復困難な心の溝が生まれてしまった。

畳の上の西日が、二人の間の亀裂を白く照らしている。

昔から知っている好きな人に、メッセージを送りたいのに送れない。相手はSNSにほとんど痕跡を残さないひと。共通の思い出は遠い昔の一度きりで、今の距離感に諦めと、まだ消えない想いが同居している。

諦めという言葉に逃げたいのは、今の静寂を壊すのが怖いからではなく、壊した後に何も残っていないことを知るのが怖いからだろう。

大切な相手との時間を前に、相手の意向を優先したい気持ちと、自分が方向性を示すべきだという責任感の間で揺れている。些細な言葉選び一つが相手に与える影響を深く考え、最適解を探そうとする慎重さと、相手を慮る強い配慮を持っている。

その二つの間で、静かに揺れている。

相手の行動に明確な変化が現れ、自分への特別な配慮を感じている。しかし、その好意が特別な意味を持つのか、あるいは親愛の情に過ぎないのか判別できず、期待して裏切られることへの恐怖から、確信を持つことを避けている。

相手が見せた「明確な変化」という熱を、「親愛の情」という言葉で冷まそうとしている。

価値観や感性が驚くほど一致する相手に出会い、激しく惹かれたが、その感情に飲み込まれることを恐れてあえて距離を置いた。その後、予期せぬ形で再会と同行が決まり、相手からは心地よいパートナーとして信頼されている。しかし自分の中では、抑えきれない想いと、相手には異性として意識されていないという諦めの間で激しく揺れている。

そこに身を置くことで、かつて「飲み込まれることを恐れて」遠ざけたあの激しさを、今は丁寧に閉じ込めている。

彼女との関係で、デートの打診や愛情表現が自分からばかりであることに疲れ、虚しさを感じている。相手の配慮不足や、冗談でも「別れる」と言われることに傷つき、同時に悩む自分を「女々しい」と自己嫌悪している。話し合いによる改善を望みつつも、その労力や再発リスクを考え、諦めと期待の間で揺れている。

冗談という名の鋭い刃が、何度も同じ場所を切り裂く。

長年ほど付き合いのある女性担当者がいる。相手の負担を考え、今後は上司経由で連絡して頻度を減らしたいと伝えたところ、相手は急に不機嫌になり、無茶振りをされて結局これまで通り直接連絡することになった。月数回の会議では離れたところから見つめられており、年末には目が合った際に近寄ってきて仕事の件を心配してくれた。相手が自分に好意を持っているのか悩んでいる。

相手の「ご負担」を案じた静かな配慮が、かえって彼女の中の何かを突き動かしたのかもしれない。

異なる性質を持つ複数の人物に惹かれ、自身の感情が分散している状態。曖昧な心地よさを享受しながらも、精神的な秩序を取り戻すために、一つの対象に限定して答えを出したいと考えている。

その矛盾した心地よさと、静かな焦燥。

元彼への未練が消えず、これから自分の気持ちとどう向き合えばいいのか悩んでいます。

向き合い方を探すその指先が、空中でわずかに迷っている。

好きな人にどうすれば振り向いてもらえるのか、その方法を模索している。

届かない距離を何度も測り直す指先。

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